思い出の準備

さあ、閉じましょう。
思い出にする準備を始めましょう。

昨日と今日で、決定的に変わった何かは
すべての見え方を変える。

たった数時間前に見た
あなたの笑顔も
温もりも
さあ、思い出の箱に閉じ込めましょう。

ちょっとした切なと憂いとありがとう、を込めて。
そぉっと、しまい込みましょう。

あなたからのメールも、写真も
ゲームの中の名前も
そおっと、そおっと、思い出の色をつけましょう。

いろんな気持ちをありがとう。
いろんな風をありがとう。

きっと、出会った意味が
あったのでしょう。

さあ、さよならの準備をしましょう。
あなたの匂いはまだ体に残っているけれど
あなたの感触もまだ残っているけれど

これ以上、好きになる前に
これ以上、キズつく前に
これ以上、キズつける前に

いつまでもキラキラ輝けるように
さよならの準備をしましょう。

さよなら、あのときのわたし。
さよなら、あなた。

関連記事

  1. 指輪の跡。

  2. コーヒー

    コーヒーはブラック。

  3. リンゴ

    なにひとつ

  4. 女性の手

    既読と未読も孤独。

  5. 携帯電話

    きずな

  6. どーにかしたい。

  7. 好きで、いよう。

  8. 髪

    千古不易

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このカテゴリの一覧

切ない恋の詩

最近のコメント

    最近の記事

    1. シャボン玉
      スキダッタ

      2018.08.3

    2. 海を歩く女性
    3. 女性の手

    PICKUP

    1. 切ない恋の詩

      海と横顔
      モトカノ。