切ない恋の詩

眠れないこんな夜は

眠れないこんな夜は
あなたのことばかりを考えて

この骨の髄まで
あなたのものになってしまってもいいと
思ってしまうのです。

しらじらと世が明ける
こんな夜は
あなたの世界に身を任せて
このまま消えてしまってもいいとさえ
思ってしまうのです。

あぁ、君のカラダに融けて
なくなってしまいたいよ
いっそのこと

そして 君をのっとって
君にのっとられて
その息を一緒に吐いていたいよ

眠れない夜は
この部屋中をあなたで満たして
空気になるように
身を預けていたいよ

いっそのこと
このまま 深い深い
知らない世界へ
行ってしまってもいいとさえ
思ってしまう
夏の終わりの
眠れない夜。

ベット

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