切ない恋の詩

スキダッタ

すきだったんだよ。ほんとうに。

すき、だった。こころから。

もしかしたら、はじめての

気持ちをね、いっぱい知った。

すきだった、なんてね。

今さら、言っても仕方ないけれど。

僕は 魔法使いではないから

念じたって、通じないけれど。

どうして。

文字は簡単に世の中に出せるのに。

あの人へは飛ばせない?

あの人には伝わらない?

のどの奥につまって

僕の体の中にとどまるから

くるしいよ。

 

すきだった、んだ。

すきだった、んだ。

きっと、今でも。

シャボン玉

関連記事

  1. 好きで、いよう。

  2. 今、僕はどんな顔をしている?

  3. 2人の後ろ姿

    つぼみ

  4. 海と横顔

    モトカノ。

  5. あなた

  6. 男性

    僕たちの温度

  7. 桜の季節

    君がいない春

  8. ふたり

    運命の人

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このカテゴリの一覧
切ない恋の詩
最近のコメント
最近の記事
  1. Two figures silhouetted on a bridge railing
PICKUP
  1. 切ない恋の詩

    少女後ろ姿