切ない恋の詩

決断

いまでも、間違っていなかったのかどうかは、
分からない。

新しい自分になれると思ったのよ。
お互いのためだと思ったのよ。

なのに、あなたがいつも電話をかけてきた時間に
携帯を見るクセが治らない。

別に憎しみ合ったわけではないのだから、
声くらい聞かせてくれてもいいのに。

なんてね。

あなたへ着信を残そうとするけれど、
この時間が無駄になると、
少し躊躇する。

こんな切ない夜を過ごすのであれば、
恋に悩んでたあの日々に耐える方が
良かったのかもしれない。

この決断が
良かったのかどうかなんて
分からない。

今でも。

どうか、携帯の向こうであなたも
私と同じクセに悩まされていますように。

携帯画面

 

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