あれからやけにはしゃいで過ごした。
あなたがいなくても生きていけるって思いたくて。
時には 寂しくなるけど
新しい自分になれる機会だと言い聞かせてる。
いろいろ 悩んで
泣いて 過ごして
迷って出した結論は 多分 間違ってない。
褒めてあげよう。
つらかっただけじゃない思い出を断ち切って
時々は戻ってもいいと思うズルさを飲み込んで
空いた時間に戸惑いながらも
ひたすら前を見ようとした私を。
あなたの声を聞いて 心の痛みは残るけど
こんな私の門出は 明るく祝うしかないから。
昔と違う私を あなたに見せて
新しいふたりを始めることで 何かを終わらせる。
こんな私を褒めてあげよう。 褒めてあげよう。
偉かったねって言えるように
これはあなたへの最後の優しさ。
今は分かってもらえなくても
いつかあなたも気づくはず。
あなたも門出を迎えたときに。
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